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フランス

先日、フランス大統領選があり、マクロン候補が勝利した。極右のルペン候補は敗れた。

結果的にはよかったとおもう。そもそもルペンが主張していたフランスのEUからの離脱はまちがっているのである。フランスはいままでどおり、ヨーロッパの一国でいいのである。島国の日本人の感覚からいうとわかりにくいかもしれないが、ヨーロッパは地つづきである。車で国を越えても、また同じ景色がつづいている。では、どうやって国境ができたのか。それは言葉である。訛りのちがうところから、そこに自然に国境線が生まれていった。昔、司馬遼太郎の「街道をいく」でそんな説を読んだおぼえがある。

新フランス大統領のマクロンも、Macronという姓をみると、あきらかに出自はスコットランドかアイルランドである。Macではじまる名前だから。現大統領のオランドという姓は、そのままオランダ人という意味である。つまり、ヨーロッパはひとつであり、ヨーロッパの国々は日本でいう県である。だから、EUという考え方は自然なのである。日本でいえば、今度の首相の先祖は岩手だ、山口だ、鹿児島だというようなものだ。たいしたことではない。

言葉だってそうだ。いまは、とくにIT時代では、英語が世界のスタンダードだが、そもそも英語という言語も、フランス語とドイツ語とゲール語をミックスして文法を合理化し、新しくつくられていったものだ。合理化された言語だから、世界中に伝播された。

ところでマクロン氏の奥方は、24歳年上のなかなか魅力的な女性だ。夫と3人の子どもがいた高校時代の国語教師だとか。そこを強引に口説いて、ふたりは結ばれた。これは典型的な、古典的なポルノ小説のパターンだ。「先生、ぼく、もう・・・」「いけません、そういうことは、だってあなたは、あぁ、だめ、そこは・・・」である。

私は、そういう恋愛至上主義のフランス文化を敬愛する。

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KEVIN

最後のくだり。絶対そこに食いつくと思ってました。
彼が高校当時でも彼女はすでに40歳。現在60歳代。
それでも彼の目には当時のままの姿で写っているのでしょう。
by KEVIN (2017-05-11 09:38) 

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