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浪人

私は、浪人である。毎日、酒を飲んで、ぶらぶらとしている。金もないのに、無為な生活を過ごしている。明日をも知れぬ素浪人である。

先日、何かで漱石が晩年に友人にあてた手紙で、「浪人でいいんです」「私も浪人です」という文章を読んでホッとした。自堕落を許してくれるものだった。ま、それも自らを慰めるだけの自堕落なものだが。

一昨日、久々に銀座に行った。4丁目のライオンビアホールに寄ったら、すっかりデニーズみたいな味気ない内装になっていた。何を考えているのだろう。いい店だったのに。仕方ない。7丁目のライオンに行き、ビールとフイッシュ・アンド・チップスをたのむ。

あ、その前に、銀座シックスに寄り、バーブアでコートや帽子に塗るオイルの缶詰を買った。しかし、約3000円と高い。ロンドンだったら、1000円くらいだろう。すごい立派な紙袋に入れようとしてるので、「紙袋はいりません」と言った。こういうことで、日本はなんでも高くなっているのだろう。

そのあと、新橋で友人の石田君の営んでいる「いろり村」で飲む。となりあったムラカミさんという面白いオジサンと会話がはずみ、かなり酔って帰宅。沈没。

たまには、小さな旅もイイもんだ。

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コメント 4

KEVIN

ちょうど昨日、僕もGINZA SIXに行きました。対面のdocomo shopでスマホを充電している間の暇つぶしです。僕も同じくバブアショップがあったので入りました。
店内にオイルドクロスとチェックの裏地の太い反物がディスプレーされていたので、オリジナルで作ってくれるんですか?と質問したら、いえ、単なるディスプレーですと返され、なんだか騙された気分に。
そして、オイルドではない薄い生地で作られた、同じ生地の袋にたたんで持ち運べる服があったので、これ雨具ですか?と聞いたら、防水ではないと。こういう場合、大抵緊急時の雨具だよね、と言ったら、苦笑いしてました。
そして、ウールリッチもありました。ウールリッチといえばツイードみたいなざっくりとしたバッファロープレイドの生地のアウトドアジャケットを想像しますが、そんなものは皆無(ま、夏物ですしね)完全にオシャレ対応のアパレルと化してました。
バブアといい、ウールリッチといい、それからエディーバウアーやL.L.Beanも含めて、アウトドアブランドが色気を出すと、途端に魅力が半減。そこいらの大して面白くもない洋服屋と五十歩百歩になってしまいます。残ったのはブランド名だけという悲惨な結果に。
これらある程度有名なブランドを日本に導入するのは大抵大きな商社です。
彼らは、そのブランド名すらも吸引力を失うと、ポイと捨ててしまいます。
by KEVIN (2017-06-10 11:39) 

渡辺裕一

ぼくも、あまりにオシャレな品揃えに驚きました。店員に、30年ほど前にロンドンでバブアのジャケットを買ったけど、こんなにシャレた服は一切見なかったよ、と言っときました。
ちなみに、ぼくのバブアは着たおして生地は破れ、何度も油を塗って、ほとんどホームレスの上着です。
by 渡辺裕一 (2017-06-10 12:23) 

KEVIN

その最たるものが、アバクロ、正式名アバクローン&フイッチです。
昔はラブレスのナイフを置くほど、本格アウトドアショップだったのに、今は、店内は香水の匂いが充満し、上半身ハダカのマッチョが踊っています。ここまで変身してくれればもはやお笑いネタ。アッパレ、何も言うことはない。どうぞご勝手に、と言ってあげたいです。
何事も中途半端が一番つまらないと思います。
by KEVIN (2017-06-10 13:22) 

KEVIN

店の名前書き間違えてました。正確には、
アバクロンビー&フィッチでした。
ABERCROMBIE&FITCH
1892年創業、歴史だけは長いです。

by KEVIN (2017-06-12 15:26) 

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